3月と言っても、まだまだ氷点下の日がやってくる伊佐ですが、桜の花が待ち遠しい(りん)です。
伊佐の桜と言えば忠元公園。
忠元公園と言えば、新納忠元公。
無理やり繋げた理由ではないのですが、先日、宮崎県の高原町に行ってまいりました。
すると、あらゆる所に神武天皇生誕の地というのぼりが目につきました。
それで、せっかくなので、その神武天皇の祀られている狭野神社に行ってきました。
直進の参道は日本一長いといわれ、境内には樹齢400年を超える狭野杉がそびえていました。
実はこの杉、慶長4年薩摩藩主島津義弘公が朝鮮半島に出兵し、戻る前に重臣新納武蔵守忠元を遣い、住職と協力して植栽したものと、記さてれありました。
こんな所で、伊佐と繋がっていたとは、びっくりでした。
とても清閑で気持ちが引き締まる感じでした。
その後、温泉に入り、家に帰って、えびののきくらげや、宮崎牛を食べながら、美味しい焼酎を頂きました。
by りん