今年も咲きましたよ~ ニオイスミレ!
「ニオイ」スミレ、というだけあって華やかで上品な香りが漂っています(*´o`*)
1輪で10日間は香りが続くので、長~く目と鼻で楽しんでおります。
伊佐小町とニオイスミレはどちらもβ-イオノンという香り成分を持っているので、
私はニオイスミレの香りをかぐと伊佐小町を思い出しますし、
伊佐小町を飲むときは「ニオイスミレの香りだな~」と思います。
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「β-イオノン」はフローラルな香りがする成分で、香水や石鹸などの香料として活躍しているそうです。
伊佐小町は本格芋焼酎なので、もちろん香料は添加していませんよ~(^o^)
ハマコマチというオレンジ色のサツマイモ(下の写真)を使って焼酎を造ると、
β-イオノンが生成されるのです。
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伊佐小町が芋焼酎なのにフローラルと表現されるのは、
β-イオノンの影響も大きいんですね~。
ワインも「スミレの香り」と表現されることがあるようなので、
いつかスミレの香りのワインも飲んでみたいです o(・∀・)o
by 豆
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